やっぱり、母は強し!!ママが親権を取るまでの日々その①
以前の投稿から、なんと半年も経過、、、、。この半年間の様子を報告したいと思います。
親権争いの長期化
調停を開始してから、半年ほど経った頃でしょうか、、
私は、金銭面での要求は取り下げて、親権と養育費の請求にまとめ始めたところでした。
まとまったお金は確かにあった方がいいけれど、そうするとさらに長期化するのはわかっていたし、養育費貰えればいい、何より早く子供との新しい人生を再スタートしたい!と思っていたからです。
もう、なんていうか、お金って、お金に物凄い執着がある人は、お、お、恐ろしい。
人が変わりますね、やっぱり。
(調停で、どんどん本性をあらわす相手に、こちら側の弁護士も呆れ果て、、、。)
すると相手は、あっさり金銭面の要求を下げた私をいじめ足りないのか、今度は本格的に「親権は絶対譲らない!!」と。
この状態だと平行線のままなので、家裁の中に居る【調査官】が入ることに。
【調査官】とは、簡単に言うと、ものすごーく難関の試験をクリアし、心理学、社会学などのプロで、離婚紛争(特に親権争いなど)の時に間に入り、
「どっちの親が、親権者にふさわしいか」をジャッジ調査し、報告書にまとめてくださいます。
そして、この調査官の報告書は、もし、親権裁判になったとしても、裁判官にかなり重視されるようで、調査官に親権者としてふさわしい。と言われた方がかなり優位になるそうです。
周りからは、「どんなに粘っても、そうそう父親には親権行かないよ~」
と言われても、確定するまではやっぱり不安になりますよね~(´;ω;`)ウゥゥ
相手方は、いかに自分が親権者としてふさわしいかを、まぁ見事なほど書いてきて、
- 親のすねかじれる財産を期待できる。
- 親のお金を教育費に充てられる。
- 親がお金出すと言っている。←親は、認知症になりつつ、施設に入所中。
- とにかく自分はすばらしい親であり、親にふさわしい。←何を根拠に、、、。
さすがに、金銭面では勝てないと思ったけど、
弁護士曰く、「そんなにあるある言うなら、払ってよ!って話でしょ、グフフ」
(私の弁護士さん、オッサンいや、オジサマなんですが、なんか、こけしちゃんみたいな髪形で、なんか微妙なところですぐ笑うんです←そこ、笑うとこじゃない!って本気でイライラしたことあったくらいw←今となったら、慣れましたw)
調査官が入った時の話は、長くなるのでまた次回ゆっくり書きますね!
この頃の私の心情
やっぱり、、、苦しかったです。
万が一、子供を取られたら、、に引っ張られて、目の前にキャッキャッ笑う子供たちが居るのに、「心ここにあらず」みたいな。
やっぱり、(例外を除き)悩みながら、時には思い切り笑いながら、そして時には泣いて、、、って一生懸命子育てしてきた母ちゃんには、そんな簡単に太刀打ちできないんじゃないかと。
世の中には、素敵なパパも沢山いますが、一緒に居る時間が長い母ちゃんにしかわからないこと、沢山ありますよね!
簡単につらつらと、「子育て余裕でできます」みたいに言う相手方に、やはりムカついた、かな。
「飯食わせて、お世話して、遊びに連れて行くだけが子育てじゃないんだよ!!
心を持った人間を育てるって、そんな簡単なことじゃないんだよ!」って
枕に向かって叫びましたよ(; ・`д・´)えぇ。
あと、友人たちや経験者に相談して「大丈夫だよ!」を何度も言ってもらい、自分に刷り込んでましたね!←不安に駆られないように
なかなか、プライベートを話せる人って多くは無くても、やっぱり吐き出していいと思うんです。
落ち込むことは悪いこと、と抵抗しないで、落ち込んでいいんだって。
そのままの、等身大の私でいいんだ!ってね。
この頃の子供たち
去年の冬は、マイコプラズマに下二人がやられましたね~( ゚Д゚)
咳が酷くてかわいそうでした。
末っ子の娘は、去年は1年生でしたが、担任の先生から「ちょっと学習がゆっくりですね~」と指摘され、若干凹むw
でも、「だからなんだ?」と持ち直し、どんなフォローができるかな~?娘の個性を伸ばすには?と研究中。
なんてゆーか、「右にならえ!基準通りに!みんなと同じに!」みたいな日本の義務教育、、、う~ん?って思う時があり、、、。
先生の言うことばかりを鵜呑みにせず、自分でも沢山調べたり、聞きに行ったりとかしてますね。
とにかく、元気なのが一番です、本当に。
今日の最後に
久しぶりの 投稿を読んでくださり、ありがとうございます!
もし、同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、少しでも前向きに、少しでも気持ちを楽に、←そんな内容書いてないかっ(>_<)w
一緒に頑張りましょうね!