ママが親権を取るまでの日々その②~調査官がやってきた!~
前回も話しましたが、あれから親権で揉めて長引き、【調査官】が入ることになりました。←調停員じゃないですよ!!
調査官とはどんなやり取りをしてきたのか、まとめて行こうとおもいます。
調査官からのヒアリング
細かく色々と聞かれました。(おそらく主人にも)
・子供に対する思い
・どちらがおもに世話や子育てに関わってきたか
・母子手帳のコピー提出
・日々の暮らしのスケジュールや基本的な生活の様子をまとめたものを提出
・子供の意見書提出(まだ、小さい子には強制ではない)
などなど、、、、
こんな経験は初めてで、なんだか根掘り葉掘り聞かれ調査されてる気がして、
「YOU!母親としてどうよ?」って感じで見られてる気がしてしまって
普段は全然意識しないのに、なんだか気を張った母ちゃん期でした。
(変なプレッシャーかかってました)
調査官の家庭訪問
ちょうど時期は昨年末でした、、、。
年末だというのに、これが終わるまで気が抜けない!という感じで、ソワソワちゃんで過ごしていました(*_*;
普段も、ある程度は片付けや掃除はしているし(さぼりもするする)、ふつ~に子供のいる家庭、、だとは思うのですが、、、
どこをどこまでみられるのか。。。と気になりだしたら~ハイ!アウト!!!
もーう、気になっちゃって気になっちゃってw大掃除みたくなりましたwちょうど年末でよかったです(*´ω`*)←まったくなチキンな私です。
もちろん子供の通う学校や学童にも訪問されます。
学校の様子を聞かれるんですね、、、
そしていざ、来訪!!
普段、家事や育児の援助者(自分の父母や兄妹など)がいる場合は、同席を求められます。
この日は、大人メインで話を聞かれて、
・子供の家庭での様子
・部屋の広さや間取り(子供部屋、スペースがどうかなど)
・部屋が清潔で、整理整頓されているかどうか、、、、(この基準が難しかった~)
などを見たくて来るんでしょうね~
片付けの基準なんて、人によって様々だし、物が多めな人もいれば、少なめの人もいるだろうし、決してアラ探しをされるわけではないので、、、。
見慣れない大人が来たことに、子供たちはすっかり外面モードのスイッチオン!wになった模様で、全く普段とかけはなれるもいいとこってくらい静かちゃんになってました。
私の担当になった調査官は、とても優しく、気配りやこちらの気持ちに配慮してくださり、大変ありがたかったです。
この日は、どっと疲れましたが、やっと終わった!と変な解放感に包まれた日でした~
その後の経過
まだまだ続きはありますが、今回はこの辺で。
私自身、調停が始まってから、わからないことばかりでとても不安だったのを
思い出します。
ググり過ぎて、グロッキーになるなんて日常茶飯事でしたね~
でも、今感じることは、まったく未来が見えないような不安の中にいても、少しづつ前進しているということです。
あと、結局シンプルに「考えすぎない」が一番重要ポイントですねw
その心配事のほとんどが妄想で、現実に起こりはしないから。
心配し過ぎるときは、自分をいじめてるのとおなじだなーと言い聞かせて。
日々の中の、何に、どんな自分の気持ちにフォーカスして過ごすかで、めちゃくちゃ気持ちが変わり始めるのを実感し始めていました。
今回も読んでくださり、ありがとうございます。
(うちから見える大好きな夕日)