自分への信頼を取り戻す日々。
今になって改めて、自分を失っていた時期が長かったせいで
・自分の意思を失い
・自分の感情を忘れ
・自分の色が消えてしまい
・自分を嫌い
私が私を信じることができなくなっていたんだなぁ、自分の心と繋がるのを忘れてしまっていたんだなぁと気づくことがあります。
そんな自分をとても責めていたんだと。
今は、少しずつですが、自分への信頼を思い出して生き始めています☆
自分の居場所を見つける!
私の場合は、気付いたら暴力沙汰になっており公になりましたが、今思うと
【家庭】という密室で、モラハラはすでに始まっていたと思います。
それははじめ、うまく言葉では表現できないような【違和感】として、心と体に圧力がかかってくるような、、、。(細かい点は沢山ありますが)
何年も、嫌だな、苦痛だな、、、と感じ、ついには寝込んでしまう。
別居してやっと安心した空間を作ることができました。
私の場合
・私の価値観を認めてくれない、興味があることや趣味、読む本の分野にまで小言や文句を言われる。
・働くことに協力的でない、辞めたらやめたでここぞとばかりに責めてくる。
・過去の間違いなどを永遠に引っ張り出してくる。特に私が後悔していたり、罪悪感を感じると思えばなおさら、、、。
とかは、日常で良く起きており
きっと同じような悩みを抱えている人ならわかると思いますが、こうやってやることなすこと否定されると、自尊心や自信をものすごく無くします。
・自分には価値がない、、、
と知らないうちに思い込んでしまう。
そして、心が壊れかけ限界に近づいた時、私にはある出来事が起こり、
離れる決意ができました。
今、思うとこれが起きたから今に繋がったのかな、と感じてます。(当時はきつかったですが)
まさに【転機】でした。
理性を持って自分を見つめなおす
以前購入した本に、
「あなたがしなければいけないのは、モラハラパーソナリティの相手の言動を客観的に捉えること。その信憑性を正しく判断できるようになることです。第三者の意見は参考資料にしてください。他者の意見に依存する癖がついています。自分で評価できることが大切です。」
というような内容が書かれており、ハッとしました!
言葉にするのがとても難しい、モラハラや暴力的な部分をとても分かりやすく書かれています。シビアな内容も書いてありますが、だからこそ私には貴重な本です。
おススメです。
カウンセラーが語るモラルハラスメント―人生を自分の手に取りもどすためにできること
- 作者: 谷本惠美
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: 単行本
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自分がどういう状況にあり、それが良くないこと!とはっきり自覚することで、現状を変えて行こうと思えると思うのです。
「心地よい」を見つけていく
感じることや自分の気持ちに鈍感になっているなぁ~と自覚し始めてから
細かく自分の、その瞬間その瞬間の気持ちにフォーカスするようにしました。
・悲しいはだめ
・やだな~はダメ
とジャッジせずに。全部マルっと受け入れてみる。
悲しいのに気付くと、何が嬉しいか気づく!
嫌な気持ちに気付くと、良い気持ちの状態はどんなときかわかる!
意外と、自分の中の「不快」に気付くと「快」にも気づきます!!
ほんの些細なことに、心地よさを感じると日常が安心感や安らぎに
少しずつ少しずつ繋がっていくのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
☆我が家から見える夕日☆